サロメの乳母の話10 塩野七生

サロメの乳母の話 (新潮文庫)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/03/28メディア: 文庫 クリック: 21回この商品を含むブログ (26件) を見る 第10話「ネロ皇帝の双子の兄」 〜ネロ〜 世界史小事典 37〜68(在位54〜68) ローマ皇帝。 治世の初…

診療報酬下げの再提案

〜開業医の再診料下げを再提案へ・健保連、賛成見込む〜 2008/1/8日本経済新聞 厚生労働省は2008年度の診療報酬改定に向け、2回目以降の診察で開業医が受け取る再診料の引き下げを中央社会保険医療協議会(中医協)に再提案する方針だ。再診料の引き下げは診…

サロメの乳母の話9 塩野七生

サロメの乳母の話 (新潮文庫)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/03/28メディア: 文庫 クリック: 21回この商品を含むブログ (26件) を見る 第9話 「キリストの弟」 〜イエス〜 世界史小事典 キリスト教の始祖。ガリラヤのナザレの出身で、3…

サロメの乳母の話8 塩野七生

サロメの乳母の話 (新潮文庫)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/03/28メディア: 文庫 クリック: 21回この商品を含むブログ (26件) を見る 第8話 「師から見たブルータス」 〜ブルータス〜 世界史小事典 前85〜前42 古代ローマの政治家。カ…

ミニ保険会社急増

〜ミニ保険会社〜 日本経済新聞 2006年4月の保険業法改正で認められた新しい形態の保険会社で、正式には小額短期保険業者という。 商品や事業規模に制約がある代わりに、 最低資本金が保険会社の100分の1 金融庁の保険免許を取らずに、各地の財務局への登録…

サロメの乳母の話7 塩野七生

サロメの乳母の話 (新潮文庫)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/03/28メディア: 文庫 クリック: 21回この商品を含むブログ (26件) を見る 第7話 「大王の奴隷の話」 〜アレクサンドロス大王〜 世界史小事典 前356〜前323(在位336〜前323…

サロメの乳母の話6 塩野七生

サロメの乳母の話 (新潮文庫)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/03/28メディア: 文庫 クリック: 21回この商品を含むブログ (26件) を見る 第6話 「カリグラ帝の馬」 〜カリグラ〜 世界史小事典 12〜41年(在位37〜41)ローマ皇帝。 「兵隊…

サロメの乳母の話5 塩野七生

サロメの乳母の話 (新潮文庫)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/03/28メディア: 文庫 クリック: 21回この商品を含むブログ (26件) を見る第5話 「ユダの母親」 〜ユダ(イスカリオテの)〜 世界史小事典 イエスの12弟子の一人。「イスカリ…

自賠責保険値下げ

来年4月から、2割か3割か、保険料が安くなる。 自動車をお持ちの人々には朗報だ。 最近はガソリン価格が半端ではなく高くなり、自動車を動かすことに二の足を踏んでしまう。 もともとガソリンにかかる揮発油税が1?あたり24円ほど多く取られており、これ…

サロメの乳母の話4 塩野七生

サロメの乳母の話 (新潮文庫)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/03/28メディア: 文庫 クリック: 21回この商品を含むブログ (26件) を見る第4話 「聖フランチェスコの母」〜フランチェスコ(アッシジの)〜 世界史小事典 1182〜1226、イタ…

サロメの乳母の話3 塩野七生

サロメの乳母の話 (新潮文庫)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/03/28メディア: 文庫 クリック: 21回この商品を含むブログ (26件) を見る第3話「ダンテの妻の嘆き」 〜ダンテ〜 世界史小事典より 1265〜1321。イタリアの詩人。もとの名は…

スパイラル 上原ひろみ

スパイラルアーティスト: 上原ひろみ,トニー・グレイ,マーティン・ヴァリホラ出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック発売日: 2005/10/19メディア: CD購入: 1人 クリック: 41回この商品を含むブログ (34件) を見る 聴けば聴くほど味が出てく…

サロメの乳母の話2 塩野七生

短編小説第二段。 「サロメの乳母の話」「ヨハネの首がいただきとうございます」ユダヤ王の娘サロメがまこと艶やかな舞を披露。 その褒賞として求めたものがヨハネの首。 〜バプテスマのヨハネ〜 世界史小事典より イエスの先駆者とみられる1世紀前半のユダ…

サロメの乳母の話1 塩野七生

短編12編なので、すぐに読めてしまう。 一つずつ紹介をしてみます。 第一話 「貞女の言い分」映画「トロイ」でおなじみのトロイの木馬。 これを考案したオデュッセウスの妻による、夫のご紹介。 オデュッセイア 〜世界史小事典より〜 「イリアス」とともにホ…

人物辞典 ユリウス・カエサル

前100〜前44。 古代ローマの将軍、平民派の政治家。 第一回三頭政治の中心人物となり、ガリア遠征で勢力の基盤を確立。 元老院と結ぶポンペイウスを破って前45年事実上の独裁者となり、元老院を意のままに動かしたが、ブルータスら共和派の人々に暗殺された…

人物辞典 ムスタファ・ケマル

1881〜1938。 トルコ共和国の建設者。 若くして王政打倒の革命運動に参加、第一次大戦後国民党を率いてセーブル条約に反対、ギリシアとの戦争に勝って1923年共和国宣言とともに大統領に就任。 トルコの近代化に努め、1934年議会からアタチュルク(トルコの父…

古代世界の七不思議

古代世界の七不思議のうち、二つがトルコにある。誰が、どのような基準で選んだのかは知らないが、以下のものらしい。 カイロ ・ 大ピラミッド バビロン ・ 空中庭園 オリンピア ・ ゼウス像 ロードス島 ・ 巨人像 アレクサンドリア ・ 大灯台 アナトリア ・…

ハネムーン準備

全く知らなかったが、トルコの通貨は「新トルコリラ」で、1トルコリラ(紙幣)が100クルシ(補助硬貨)。 どちらも聞いたことのない単語だ。 なぜ「新」なのかというと、デノミネーションをおこなったからのようです。 デノミとは、インフレが続くことによ…

結婚

この度、縁あって結婚することになりました。 幸せを噛締めると共に責任も大きくなり、一日も早く一家の大黒柱に相応しい男になろうという気構えでございます。 何かと忙しい日々を送っておりますが、婚姻届は5/24に提出。 結婚式は6/30。 新婚旅行は7/14か…

Vandenberg / 誘惑の炎

爽やかである。 心地よい風を感じることができる。 弾みのあるロックを披露してくれているので、聴いているこちらも爽やか晴れやかな気分、セカンドアルバム。 ヴァンデンバーグの聴き所はギターソロの展開の持って行きかたです。 メインのギターソロに入る…

佐藤雅彦&竹中平蔵 / 経済ってそういうことだったのか会議

面白い! と心底思える書籍に出会えたとき、この瞬間がたまらない。 生きてて良かった! とさえ言える。 そもそも人生の充実感とは何を以って充実と感じるのだろうか。 様々あることは承知の上だが、その一つに「出会い」が挙げられるだろう。 人との出会い…

石田衣良 / 波のうえの魔術師

変額保険という商品をご存知だろうか。 バブル末期に銀行と生命保険会社が結託して世の資産家達から巧みに資産を食い潰させた事件の主人公である。 この現象に於いては社会問題化し、乗せられて資産をすこぶる搾取された怒れる老人達が大挙金融機関に押し寄…

上原ひろみ / アナザーマインド

この度、新たにパソコンを購入し、音楽データをパソコンにコピーできることを知った。 そこでレンタルでCDを借りて来るようになったわけだが、TUTAYAでたまたま視聴をしたところ、とんでもない衝撃を受けた。 ピアノ、ベース、ドラムの3パートが基本で、た…

社会保障

年金問題や、社会保険庁改革で議会が熱くなっている。 それにしても年金給付の過去5年以上の未払いは支払わないとした現在の法を曲げて免責なしで支払おうという案がでているようだが、本当にそれで大丈夫なのか? 5年以上経っていても支払うとした場合、9…

Vandenberg / ネザーランドの神話

たまに洋楽の邦題は何を根拠に命名しているのだ?と、疑問符が頭をクルクル回ってしまう。 このアルバムは、その筆頭でございました。 ちなみに洋題は「VANDENBERG」である。デビューアルバム。 人間の心には「旋律」が住んでいます。ご存知だろうか。 この…

井沢元彦 / 英傑の日本史 新撰組・幕末編

脱走というのは軍隊における最大の罪である。 《中略》 ジェンキンス問題がそれだ。 民主主義国家における国民は基本的人権がある。 だから戦うことを強制されない。 しかし、それでは国民の生命財産を守ることができないので、まともな国家は国民に対する「…

寄付金条例

寄付金条例が市町村に続々と導入されている様子である。 少し前に「ふるさと納税」の話があったが、この税制を導入するならば、寄付金控除を広げてはどうか?という対案が出ていた。 簡単に説明すると、「ふるさと納税」とは、自分の生まれ育った地方自治体…

フラット35

住宅金融公庫が無くなり、代わりにフラット35が発足した。 そもそも住宅金融公庫はその役目を終えたから無くなるのではないのか?と思うのだが、どうなのだろう。 民間の金融機関の場合は、住宅ローンを組むには厳重な審査が行われる。 利益重視で営業してい…

渋井真帆 / 「稼ぎ力」養成講座

資本主義社会を生きていく上で最低限必要な知識を語ってくれている。 さまざまな決算書の読み方等の書籍が出ているが、その中でも屈指の読みやすさと理解し易さが圧倒的。 難しい言葉や専門用語の煩雑さに頭部が沸騰するようなことはないと断言します。 私は…

国民年金の記録漏れ

我らの国民年金が、政府の記録漏れにつき支給されなかったり、本来もらえるはずの額より削減されたりと大変なことになっている模様。 救済措置を講じている様だが、年金を支払った証拠がないと原則救済不可という状況。 なんともお粗末な話であるが、支払っ…